✓エレクトリカルパレードがみたい！
3度目の移植から３か月後、胸に髄外腫瘤を発見したとき、自分のデッドラインを意識しました。（その後の放射線治療でしこりは小さくなりました。）
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そして、やりたいと思ったことは、どんどんやっていこう！と、旦那と話し合いました。その一つが「ディズニーランドの夜のパレードを見ること」。
コロナ禍では夜のパレードはやっていなかったし、そもそも子連れで夜までディズニーランドにいることは困難だった。ましてや、私の体力が到底もたない。。。そこで、思い切って、ホテルを取ろうという話になりました。ホテルを確保するのも大変でしたが、1週間前位に「ディズニーランドホテル」を確保！パークの目の前なので、私の移動距離も最小限で済みます。ありがたや！
✔︎いざ、パークイン！
開園より気持ち早めに行ったけど、人が沢山！だいぶ人数が緩和されているよう。入園しても、もう既にキッチンワゴンやミッキーのワッフルに人が沢山並んでる！（なんで？）
ショーのエントリーをやってみてもダメ！子供達がジャンボリミッキーみたいだろうと思い、並ぶことに（初回だけ並べば見れる）。割とすぐ会場に入れてくれ、座って待つことができました。いつもはYoutubeで見てるジャンボリーミッキーを間近で見れて子供達も嬉しそうでした。
アプリを見ると、アトラクションの待ち時間がどんどん増えている！「美女と野獣」のプレミアアクセスを購入しようとするも、ゲットできず....ならばと、前回上の子が喜んでいた「スプラッシュマウンテン」を購入することに。子供的にも私的にも長時間待つのは難しいので、思いっ切ってパスを買うのも手だと思います！
ちなみに、ディズニーでは、病気等で長時間並ぶことができない方向けに別場所で待てる合流利用サービスがあります。
プレミアアクセスのルートは人が並んでいないため、こんな出会いも。
初挑戦の下の子はギャン泣きでしたが....、家族4人で初めて一緒に乗れました！
✓ディズニーランドホテルで休憩
15時頃、ホテルのチェックインに向かうと、ゲート付近でまた素敵な出会いが。
部屋はパークビューで「スーペリアアルコーウ”ルーム」でした。子供達、特に下の子には昼寝をしてほしかったのですが、ディズニーテレビに夢中だったので、私は脇でゴロゴロさせてもらいました。横になれる瞬間があるだけで、だいぶ体力回復します。
✓エレクトリカルパレードへ
夕方になったので、パークに戻りました。私はパレードがゆっくり見れるようウエスタンランドのベンチで席取りをしておりました。パレードの最初のルートなので、終わり次第、スプラッシュかビックサンダーに駆け込めるから、小さい時からウエスタンランド周辺でご飯を食べたり、パレードを見ることが多かった気がします。
昼寝をしなかった下の子が、待っている間に寝てしまいました....始まってから無理やり起こすと、目の前のキラキラにびっくりしたのか、口あんぐりしたまま固まっていました。
子供達にとって夜のディズニーランドは初めて。この特別感を楽しんでもらえたようで、わざわざホテルをとって来て良かったな、と思いました。
✓ディズニーランドホテルに泊ってみた！
パークの閉園までいたなんて学生以来！いつもはパークを出ると同時に寂しくなりますが、今日はホテルに泊まれるから、まだワクワク！子供用のパジャマも補助便座も事前に伝えていたので、用意してありました。可愛いアメニティもお土産になります。
ツインのベッドはくっつけなかったので、間にクッションやら補助ベッドを置き、子供の転落防止をして寝ました。窓からのディズニーランド。
翌朝はシャーウッドガーデン・レストランで朝食（※ホテルの予約は素泊まり。レストランは別途予約する必要あり）。遅めの時間（９時半）しか空いてなかったですが、二日目は帰るだけなので、ブランチ感覚で頂きました。ミッキー型のお皿に、キャラクターの形をしたパンもあり、とても可愛かったです！
とても暇な我が家はホテルの周辺を散策し、こんな立派な噴水を発見！こちらがメインエントランスになるらしいですが、パークと反対側なので人少なめでした。穴場。子供達はこの噴水周辺でしばらく遊んでおりました。
チェックアウトも12時とゆっくりなので、そこまで楽しませてもらいました♪
今までになく贅沢な時間の使い方ができたディズニーランド＆ホテルでした。体力のないがん患者さんだからこそ、ホテルをとったり、キャストにお手伝いを頼んだりして楽しむ方法は色々ある。改めてディズニーランドって、素晴らしいなと思いました。
【公式】パークでの負担を軽減するためのサービス | 東京ディズニーリゾート
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