がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

繋がった命、年末年始を家族と

ブログが更新されてる?…とお思いの方。

そうなのです。奇跡的に命を繋いでおります。

 

前回、余命宣告をされ、年は越せないと思っていました。

在宅医療のケアを受けていましたが、やはり感染症にはかかり、高熱を繰り返す日々がやってきました。敗血症にかかった場合の搬送について、私の意思を確認していた位です。

 

輸血のために病院を訪れたある日。血液データに回復が見られ、点滴数が減っていきました。次の通院時には「輸血無し」と!

好中球(白血球の中の前線で活躍する兵士)も増え、熱も下がり、芽球(悪いヤツ)も出てない。

これにはびっくり!

白血球0のまま、感染症と闘える期間が「私の余命」だと思っていたのです。

 

主治医としても困惑しておりました。

「退院前にあれだけ芽球があって、血液が回復するとは説明がつかない。。良いことなんですけどね!」

 

 

頑張って回復してくれた3回目のドナーさん、ありがとう!

お陰で、年末年始をお家で過ごすことが出来ました。味覚障害があったので、思う様には食べれませんでしたが、皆んなで美味しい物を囲めて嬉しかったです。

 

 

しばらくすると、予想してた通り、芽球はまたヒョッコリ顔を出してきました。そこで、同じメニューで抗がん剤をやることに。

しばらくまた入院になりますが、この治療が効く限り、命を繋いでいければと、思います。

 

本日もお越しいただき、お読みいただきありがとうございます♪

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