がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

⑤天気が良いと出かけたくなる

冬の間、冬眠生活を送っていた私も暖かくなりだすと、出かけようかな~という気分がじわじわと。2022年春はコロナも緩和され、世の中的にも結構、お出かけモードでした。

✓まずは、お花見

その頃、リアルタイムで書いていたのが、こちら。

dailylife-taisetsuni.hatenablog.com

 

✓去年のリベンジ

去年(2021)の春は1回目の移植入院をしていたため、今年は子供たちを何処かへ連れていってあげたい気持ちも募りました。

一方で、小さな子供を連れて、自分が出かけられるのか、不安なのです。そもそも、外来の抗がん剤治療の影響で、月の半分は難しいので、タイミングも図る必要があります。

近くの公園、ショッピングモール、と徐々にお出掛けへの挑戦をしてみました。ぐったりしてしまうのですが、子供達と出掛けられてる事が嬉しくもあります。

 

✔︎いよいよ、GW

はて、何処へなら私が無理なく、子供達と出掛けられるのか?

動物園は免疫の弱い私は無理、広すぎる場所も無理、遠い所も無理。考えた末に、近くにホテルのあるシーパラダイスにしました。

ショーやふれあいに大人が感動してしまいました!雨が降ってきたのが大変でしたが、ホテルに駆け込めたので、助かりました。泊まりがけで旅行出来たのは、私の自信になりました。

 

✔︎ピアノの再開

入院期間中にハマったドラマのサントラを、どーしても弾きたくなったのです。また、紅白を見て、藤井風にもハマり、弾きたくなってしまいました。キーボードを買い、練習。ブランクと免疫抑制剤のせいで、最初は手が上手く回りませんでしたが、徐々に何とか。

弾き込み過ぎて、グッタリするアホな事もしてしまいますが、一人で集中して出来るツールがあるのは、良い事だと思いました。

上の子も春からピアノに通わせる事にしました。私の自己満足で、辞めてしまうかもしれないけど、音楽の楽しさを早い内に触れさせてあげたかったのです。(今のところ、続いてます…笑)

 

抗がん剤治療と日常生活、バランスを取ることは本当に難しい。でも、楽しみが無いのもつまらない。頑張り過ぎず、心地の良い範囲で楽しみたいですね♫

 

本日もお越しいただき、お読みいただきありがとうございます♪

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