✔︎平和な年越し
前の年(2021→2022)の年越しは病院でした。
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今年は家で年越しが出来ることが何よりの幸せでした。相変わらず長時間子供達と過ごす事が出来ないので、両実家に泊めてもらいながら、平和に過ごす事ができました。また、精神科処方のお薬ミルタザピンがよく効き、眠りもよく、気持ちも落ち着いてきました。
✔︎胸のしこりに気付く
ある日、「左」の胸のしこりに気付きました。なんか、コロコロと動く。その時は1cmにも満たない感じでした。血液内科の診察でちょっと気になると申し出ると、
「髄外腫瘤の場合、同じ場所に出る可能性が高い。一度、乳腺外科で調べてみましょう。」
とゆう事になりました。2度目の再発時に、胸のしこりがあったのですが、その時は「右」でした。
✔︎乳腺外科の診察
良性の可能性を信じて、エコーやマンモの検査を受けました。すると、診察で
「悪性腫瘍の可能性が高い。乳がんなのか、血液由来かは生検してみないと分からない。」
思いもよらぬ結果が返ってきてしまいました。退院して2ヶ月しか経ってないのに、どうゆう事?と、頭が真っ白になってしまいました。
✔︎検査の予約をお願いしまくる
乳腺外科の生検は翌週、そして結果が分かるのは、さらに2週間後。その間、ただ待ってる訳にはいかない!さっきは頭真っ白でしたが、外で待っていたら今度は焦りを覚えました。
血液由来なら、原発の骨髄が陽性になるはず!自ら看護師さんにお願いして、血液内科の検査の予約を申し出ました。月頭に腫瘍マーカーの検査、骨髄検査の予約を入れてもらいました。
✔︎検査結果に翻弄される
腫瘍マーカーは少しだけ上がっていました。でも、ほんと少しで、骨髄検査は「陰性」でした。意外な検査結果に、驚きました。そして、楽観的になりました。
骨髄が出てきていないなら、胸のしこりも別物なのではないか?
さらに胸の生検の速報結果でも、白血病由来のマーカーが出てきていなかったのです。先生も私が気にしているのを気遣って、なるべく早く結果を伝えてくれていました。
✔︎やっぱり、私の白血病
最終的な遺伝子検査の結果が出てきました。「乳がんではなく、血液由来の悪性腫瘍」との結果でした。簡易検査では認められなかったけど、最終検査で私の白血病が持ってる型が検出されてました。
✔︎新しい治療に参加出来ない
実は、治験に入ろうと思っていました。しかし、髄外腫瘤は対象外だそうです。やろうと思っていた治療の道が閉ざされてしまいました。これは、ショックでした。私達の希望が消えてしまったように思えました。
検査をしている間から考えていました。一つ自分の中で決心したこと、それは「もう移植はしない!」でした。
本日もお越しいただき、お読みいただきありがとうございます♪