がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

⑦色々調べてしまう、治療法の決定

✔︎なぜ、乳房にしこりができるのか

血液のがんは、全身を巡っているため、いわゆる固形がんとは区別されています。血液がんで腫瘤が出来るタイプもありますが、私は急性骨髄性白血病で、骨髄外に腫瘤が出来る割合は少ないようです。そして、2度乳房に出来ています。それも、前は「右」で今回は「左」。なんで、乳房なの?と、疑問を持たずにはいられません。

 

✔︎色々調べてしまう

ホルモンバランスなのか、と乳がんの仕組みを調べたり。予兆は無いかと過去からの血液検査をデータ化して、傾向を見てみたり。神経の問題なのではと本を読んでみたり。先生に疑問をぶつけてみましたが、

「同じ染色体異常で同じ症状の方がいる。乳房を好むとしか言いようがない。」

と、言われました。

 

✔︎治療法について

「移植はしない」とゆう私の思いは、先生も同感だったようです。移植のメリットとデメリットを天秤にかけると、おススメできないと。先生から提案されたのは、以前もやった維持療法でした。それ以上強い抗がん剤治療は、リスクがあるとの判断でした。

しかし、その治療で胸のしこりが消えるのか疑問だったため、私から追加で放射線をやりたいと申し出ました。

 

✔︎放射線

2回目の移植の際、全身照射を担当してくれた先生が話を聞いてくれました。やってくれるか不安でしたが、即CT撮影をし、3日後から治療できるよう予定を組んでくれました!

 

触って分かるしこりが小さくなれば、気分的にも不安が緩和すると思ったので、一つ安心しました。

 

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