がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

③退院まで

✔︎輸血の日々

白血球が上がってきても、血小板が最後あがって来ない事には退院できません。中々、血小板の輸血間隔が広がらなくて、もどかしい日々でした。輸血って、オーダー制だそうで、バイク便とかで届くから大体夕方に。本当に血液を提供してる人も、それを届けてくれる人にも感謝感謝です。

献血について|日本赤十字社

 

✔︎謎の吐血

退院も間近かと思われた頃、吐いた瞬間に吐血が。胃カメラを飲む事に。もうすぐ退院出来ると思ったのに、延びてしまうんじゃないか、とか感情がぐちゃぐちゃになって、一日中泣いてました。看護師さんにも

「気持ち切れちゃったよね」

と慰めてもらったり、親や旦那にも話を聞いてもらって、落ち着きました。

結局、胃カメラは問題なく、軽いGVHDがあったのかも位で収まりました。

 

✔︎女性の諸々

女性としての問題を相談したく、まず血液内科の女医さんに話を聞いてもらった上で、婦人科に行きました。治療とゆうより、選択肢として何があるのかを聞いたとゆう感じ。今後フォローしてもらう事に。

また、入院前のしこりの件で乳腺外科に。しこりは分からない位小さくなっていたし、「恐らく乳腺の腫れで問題無いでしょう」との診断で乳腺外科はこれで終わりになりました。

本当は、これで終わりにはなりませんでしたが…

 

✔︎退院

血小板もあがり、day40頃に退院に!最後にリハビリの体力測定をして、これが最後だと思ってたから、看護師さんに手紙も書いて、晴れ晴れ退院しました。

日記にも「この日記はこれでお終い!」と、締め括っていました。

 

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