がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

④再入院まで

✔︎胸のしこり

ここにきて明らかに胸のシコリが大きくなってきました。前回終わりだったはずの乳腺外科を再度、受診し生検を。乳がんではなく、血液由来のシコリだと判明しました。これを「浸潤」とゆうそうです。初発は、私が授乳していたがために分からなかった病気の片鱗がここにあったのです。

 

✔︎PET-CT

血液がんだと、普通リンパ腫の患者さんが受けるPET-CTで体の他の部分にも浸潤がないか調べる事にしました。これ、メチャ高い。しかし、高いだけあって、小さい腫瘍もよく分かるのです。結果、胸のシコリ以外にもCTでは分からない小さい浸潤が見受けられました。状況は芳しくありせん。

 

✔︎治療の相談

入院前に旦那と二人で頻回に先生と治療の相談をしました。セカンドオピニオンの話はこの時、すごく役に立ちました。これで終わりにしたいという切なる思いもあり、ある程度攻めた治療をする覚悟を伝えました。

 

✔︎七五三

再入院まで時間が無い中、急いで七五三をする事にしました。娘には申し訳なかったのですが、私が子供の頃の着物を娘に、私は亡き祖母の着物を着て撮影することに。カメラマンにも家族写真を多めに撮ってもらうようお願いしました。

七五三やってあげられて良かった。思い出に残る写真が撮れて良かった。この時の写真は病院にずっと飾って、私に元気をくれました。週末に七五三をして、週明けに入院する事にしました。

 

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