がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

あさイチ「アピアランスケア」について

今日あさイチの特集で「アピアランスケア」について特集が組まれていました。アピアランスケアとは、治療による外見変化の苦痛を軽減するケアのことらしいです。

アピアランス(外見)ケアとは? | 国立がん研究センター 中央病院

その中に登場する患者さんが、「病気に人生を支配されたくない」と発言されたことが、とても印象的でした。脱毛後の白髪をピンクに染め、以前より明るい服を選ぶことが楽しいとおっしゃっていました。とても共感しました。

 

✓大豆田とわこを参考に

わたしも病気後の楽しみの一つはファッションです。

転機は入院中にみてた「大豆田とわこと三人の元夫」の松たか子さんの服がズキュンッ!だったから。

towako's closet(@towako_closet) • Instagram写真と動画

ウィッグでショートヘアになったことで、より明るい色や柄物に興味がわきました。松さんが着ているお洋服は高くて手がでないので....、近所にあるマダム向けのリサイクルショップで洋服を発掘するのが楽しみになっております♪

 

校閲ガールを参考に

度々の入院により首にカテーテルの跡が残りやすくなっています。また、副作用により、首にまだらな赤みが出ることもしばしば。

なので、「スカーフ」を導入することが多くなりました。スカーフファッションは校閲ガールの石原さとみさんを参考にしています。

【公式】水ドラ『地味にスゴイ!』(@jimisugo) • Instagram写真と動画


病院に行く日は一人なので、子供と一緒にいると敬遠しがちなワンピースやブーツなどのファッションをすることもできます。ファッションは病院にいくモチベーションをあげてくれます。

病気によって変化は受けるけれども、「変化を楽しむ自分でもありたい」と改めて思いました。