✔︎小さい時からのお気に入り
ジブリ映画だと「魔女の宅急便」がNo.1に好きです。子供の頃何度も観た懐かしさもあるし、あの世界観のホッコリした感じが今でも好きです。新婚旅行にストックホルムを訪れたのも、時計台のある街並みを見たかったから。
✔︎カラフルな魔女「角野栄子」
入院中にNHKの番組で「カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし」を観たら、作者の角野栄子さんの素敵っぷりにファンになってしまいました!まず、ファッション。白髪に似合うカラフルな眼鏡とお洋服。お家もイチゴ色で、とっても可愛い。
そして、とてもアクティブ!戦後まだ海外旅行が自由化されない中、ブラジルに移民として旅立ちます。そこでの少年との出会いが彼女の処女作になります。旅好きの私は、彼女の経験も面白く感じました。
考えすぎると、できることもできなくなってしまう。不安はとってもあこがれに近い。憧れからは思わぬ贈り物が受け取れる「ファンタジーが生まれるとき」より
✔︎世の中にある魔法
原作の「魔女の宅急便」はキキがお母さんになるまでの6巻あります。これも知らなかったので、入院中に読みました。
印象的なのは、魔法みたいに不思議な事って世の中にいっぱいあるとゆう事。誰でも魔法みたいに周りを素敵にできる力を持ってるとゆう事。
病気になるとそんな魔法の存在をより実感出来るようになる気がします。私が理系なので、子供達の疑問に理屈を説明しちゃうのですが、「魔法のおかげかも」とファンタジーな答えをしても想像性が膨らんで良いかもしれません。
✔︎おばあちゃんからの生きるヒント
80後半のおばあちゃんからは、人生の終わりを意識しながらも楽しむヒントがある気がしました。
生があって死があり、死があるから、生がある。こっちとむこうがあって、命がかがやく。「ファンタジーが生まれるとき」より
いつだって"現在進行形"「イコ トラベリング」より
今、かがやいている「生」をenjoyingです!