がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

⑥アイスがお供!三度目のアルケラン

移植が三回目とゆう事は、移植前処置※も三回目。

※移植の準備のために行う大量化学療法や全身への放射線治療などを組み合わせた治療のこと

造血幹細胞移植の治療の流れ:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

体力や病気の状態が違うため、メインの前処置を毎回変えています。しかし、アルケランとゆうお薬は三回とも使っておりました。この薬品の投与時間は10分ほどですが、その間口が荒れるのを予防する為、氷を口に含む必要があります。私は毎度、アイスを持ち込んでおりました。

✔︎一回目の前処置

骨髄破壊的前処置でブスルフェクスとやらが、段違いに気持ち悪く、アルケランをやる頃には、グッタリ。旦那が用意してくれたアイスがクリーム系やチョコ系で、アイスの実すらカフェオレとゆう謎チョイス。私の好みを優先したのかな…

看護師さんが気を利かせて、ただの氷を買ってきてくれました。とにかくシンドイので、必死に口の中で氷をコロコロさせてました。しかし、何日かすると、めちゃくちゃ喉が痛くなり、喋れないレベル(アルケランのせいじゃなく、ただの粘膜障害かもしれませんが)。これは結構辛かった。

 

✔︎二回目の前処置

一回目の失敗があったため、アイスは果実系で揃えてもらいました。1日目は「アイスの実」を2袋、2日目は「ガツンとみかん」を2本(箱入りの)。

2回目は放射線の全身照射(TBI)がメインでしたが、日程の関係上、アルケランの頃はまだ食べれていたので、アイスは美味しく頂きながら、投薬を受けられました。また、喉の激しい痛みも発生しませんでした。

 

✔︎三回目の前処置

もう三度目のアルケラン。アイスの準備も前回同様バッチリ!私の勝手な分析によると、ガツンとみかん」や「ガリガリ君」のような硬めのアイスを喉の方までしっかり冷やして食べると、お口のトラブルが少ない様に思います。

お隣の部屋の方がハーゲンダッツ頼んでたけど、割とクリーム系で溶けてしまうから、どうかしら…と思ってました。

 

三回とも口内炎による痛みとは無縁でした。緑茶生活も良かったのかな、と自分では思っております。

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