2度の移植入院を経験した私の独断と偏見で、あって良かったモノをご紹介します。
No.1 デジタル機器周辺
かなりザックリ括りましたが、スマホ、iPad、モバイルルーターあたりは当然で。もう少し細かなグッズをご紹介します。
◉Bluetoothトランスミッター
これを使えば、TV見る際にコードを気にせずに、AirpodなどのBluetooth対応イヤホンが使えます。
◉スマホスタンド
ベッドに固定できて、寝ながら使えるのがおススメです。マルクやカテーテルの安静時間、移植期間中に画面しか見れない時に、役立ちます。欠点としては、レントゲンを撮る際にベッドを上げ下げされて、引っ掛かる事が多々あること。。。
No.2 枕
普段使ってる枕とクッションを持ち込んだ方が、睡眠に良い気がします。
No.3 タンブラー
◉サーモマグ
コーヒー、インスタント味噌汁等を飲む際に役立ちます。ペットボトルに口をつけて保管するのを防ぐためにも、タンブラーか紙コップは必須です。
◉ティーボトル
緑茶を抗がん剤治療中から飲んでました。移植期間はお湯が面倒なので、水出しで。そのお陰か、口内炎とはほぼ無縁でした。
ただ移植のシンドイ時期は洗うのが面倒なので、使ってません。洗う余裕がある時は、擦らず泡で洗えるキュキュッとを使い、ニトリの除菌ペーパーを使って拭いてました。
No.4 母乳パッド
私は発病時、授乳していた為、そもそも必須アイテムでした。しかし、断乳後もブラトップ着るより楽なんじゃない??と思い、使っております。
No.5 けん玉
魔女の宅急便の作者、角野栄子さん(87歳)がけん玉で健康づくりしてるとのインタビューを見ました。私、小学生の時にけん玉にハマってた時期がありまして、母に持ってきてもらいました。これが無菌室の小スペースで足腰を鍛えるには、ピッタリなのです。
多少、病院関係者にビックリされますが笑、おススメでございます。
No.6 保冷剤とカイロ
保冷剤は移植の副作用で手足の痒みが酷い時に使います。病院は氷枕はあっても、小さいサイズの保冷グッズが少ないので、自分で持ち込んで冷凍庫に入れてもらってました。
下痢がひどい時や寒気がする時、カイロを使ってました。また、末梢での点滴の場合、痛い時があるため、温めて血管を広げる効果もあります。低音やけどを防ぐため、小さいサイズが良いかと。※使う際には看護師さんに確認されてください。
No.7 プリペイドカード
無菌室に入ると、お買い物を頼む場面が出ると思います。その際、プリペイドカードやQUOカードでお願いする方が抵抗感が無いかと。一度、他の患者さんと現金のお釣りを取り違えられた事があります。すぐに気づき事なきを得ましたが。。。
No.8 文房具
薬の仕分けにハサミを使ったり、傷病手当等の書類を送るのに、封筒、のりやセロテープを使う場面があります。頻度は高くないので、借りても良いと思いますが、念のため。
No.9 中身の見えにくい洗濯ネット
自分で洗濯する場合は、他の方と共用ですし、ぱっと見で下着が分からないネットが良いかと。ご家族に預ける際も、運搬してくれる方に見えるのは嫌だと思いますので、見えにくい方が良いと思います。
No.10 食べ物
私のランク付けが怪しくなってきました。。食べ物って、もっと大事では…??笑
※病院によって食事制限はだいぶ違う様なので、必ず確認してください。
◉ぷるんとこんにゃくぜりー
子供用に小さいサイズで展開してるゼリー。量を調整しやすいです。
◉サッポロポテトとサラダ煎餅
ゼリーとか甘ったるいモノになりがちなので、程よい塩分をとりたい時に食べてます。小袋タイプで。
◉お酢系
甘味、塩見以外の刺激が欲しい時は、もずくとかフルーツ酢を飲んでました。
◉無印のたべるスープ
ドライタイプで、食べやすいサイズ感です。私はミネストローネをご飯にかけてリゾット風にするのが好きです。
食べ物は好みありますが、今食べれるの何かなー?チャレンジしてみると楽しみができるかもです。
以上でございます。ご参考になれば笑
本日もお越しいただき、お読みいただきありがとうございます♪