がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

③移植から生着

また間隔が空いてしまい、申し訳ありません。

 

✔︎移植日

緊張するかと聞かれたけど、そんなにだった。アレルギー抑制剤のおかげで、とろんとろんしてる間に終わってしまったとゆう感じ。よく言われる海苔の香りもふんわりでした。

 

✔︎腹痛

翌日、謎の腹痛が発生。下痢と思い下痢止め飲んでも治らず、痛み止めをやって落ち着いた気がしたが、また痛くなり。

「どんな痛みですか?10段階だとどの位?」

と聞かれたが、思いつくのは陣痛で、若い看護師さんにはあんま伝わってない感じで…泣き出してしまった。結局、モルヒネを使う事に。

しかし、私は麻薬と相性最悪だったようで、翌日吐く吐く吐く。お腹の中も空だろうに、緑のコレは一体何を吐いてるのか。。。モルヒネは辞めてもらいました。

 

✔︎喉の痛み

下痢や口内炎はそれほど深刻じゃなかったけど、喉の痛みが。最初はただの飲み込み辛さだったが、その内喋れなくなってしまった。モルヒネ以外のあらゆる痛み止めを使ってもらった。次から次へとよくも色々くるものだと思った。。。

それでも、私はすこぶる順調だそうで、白血球が回復の兆しを見せ始めると、喉の痛みも緩和されていきました。

 

✔︎生着

day14で無菌室解除され、day16で数値上、正式に生着となりました。臍帯血としては、早い方だというが、担当医が

「僕の選んだ臍帯血が良かったからですかね!」

と誇らしげに言ってた。激しい熱も出ず、痒みもそこまででは無かった。今思うと、あまりに症状が出て無さすぎるな、とは思います。症状が出るとゆう事は、それなりにドナーのリンパ球が頑張ってるとゆう事でもあるので。

ただ、退院に向けて前進していることは、とても嬉しい事でした!

 

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