がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

②コロナ禍の入院〜救援療法〜

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今クールに限った話ではないですが、コロナ禍による入院について。

✔︎面会

全面禁止です。前は、無菌室でも面会出来てたらしいですね。どーやってたんだろ…?

会えないので、TV電話するしかないです。ロビーでTV電話してるのは、小さなお子さんがいるらしいお父さんの患者さんと私位。ご年配方々はお電話できてるのかしら、、、と余計な心配をしてしまいます。

✔︎荷物

入院中の荷物は病院職員を介して、受け渡しになります。しかも受付は平日の限られた時間。旦那が育休の時はよかったですが、復帰してからは時間を調整するのが大変そうでした。

「明日欲しいー!」みたいな迅速な対応は難しい。先を見越して、欲しそうな物を頼むとゆう面倒も。

書類のやり取りも大変でした。その場にいれば相互で確認できるモノを、かばんに入れて何度か往復したりして。。。

✔︎入院棟の隔離

一部入口が封鎖され、面会者はもちろんですが、入院患者も自由に出入りできません。以前は、リハビリで外の敷地を歩く事もあったそうですが、それもできず。少しでも外の空気が吸えたら、気持ちがスーて、するだろうに

他にも、入院棟では、家族同伴での説明が受けられないとか、コンビニがしばらく休業してたり、床屋さんが呼べなかったり、

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看護師さん達は、これでもか!くらい、一動作ごとに消毒をしています。

大学病院だけど、教授達の回診を一度も見ませんでした。これもコロナのせいなのかな…?

✔︎何とか家族の姿を…

荷物を運んできてくれた日は、地上から見えそうな窓の所に移動して、手を振ってました。旦那の姿が見えるだけでも安心します。たまに子供も連れてきました。

遠目でも、大きくなってる子供を見て、元気そうで良かったぁ、と笑みが溢れます。

 

私は今現在は退院しています。今なお、入院中で家族と会えない中、頑張って闘病されている方々を思うと、胸がギュゥとなります。

家族に会える時を楽しみに、治療に前向きに取り組まれることを祈ってます。

 

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