がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

④再入院

✔︎風邪ウィルス

入院して数日で39℃位の高熱が出ました。コロナの疑いで検査した所、子供の風邪ウィルスが検出されました。退院中は子供が風邪引く度に祖母宅に移動したり、対策を取ってたつもりだったのですが、もらってました。。。ウィルスが落ち着くまで移植はできないかも、と言われ、これまた落ち込む。。

 

✔︎化学療法

一つ目の化学療法は、程度が弱かった事もあり、大した副作用が出なかったが、効果も無かった。ショック。。。即、別の化学療法をやる事に。がん細胞を叩いた状態(寛解)で移植に入れるのか不安になり、化学療法の説明中もいつになく泣いてしまった気がします。珍しく先生が熱を込めて、

「僕、諦めてませんよ」

と仰るので、最善を尽くしてくれてる事を実感しました。次の化学療法は低血圧で頭痛い状態が続きましたが、効果はあり、がん細胞はある程度抑えられました。

私の心境としては、泣いたあの日に整理がついたのか、大量キロサイドをやった夜も、味噌ラーメンを食べる元気っぷりを見せてました。 

 

✔︎  結局、ほぼ予定通りに

風邪ウィルスも懸念事項でしたが、ほぼ症状が出なくなっていましたし、最後の追い込みでガン細胞も抑えられました。諸事情で放射線ずらす事にはなりましたが、結局移植日を1日後倒しするだけで済みました。

移植の前から懸念事項多すぎて、だいぶヤキモキしましたが、何とかなりました。。。ほっ。

 

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