がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

⑥浮腫み、酸素低下、血圧低下…ICUへ

✔︎浮腫み

42kgで入院してきた私。だんだん水が溜まっていき、50kg近くに増加。利尿剤が相当量入って、自発的にトイレに行っているのに、怖いくらいに増えていく。浮腫み過ぎて靴が履けなくなり、やむ無くスリッパに。

 

✔︎手足が燃える様に痛い

恐らく生着前症候群。手のひら、足の裏が燃える様に痛い。ひたすら真夏の砂浜を歩いている気分。自宅から持ってきた小さな保冷剤を交換しながら、手足を冷やすも、どーしよも無くなり、水に手足を突っ込める様にオケを用意してもらいました。

 

✔︎酸素低下

バイ菌が検出されなくなるも、レントゲンでは肺が真っ白。肺炎です。そうこうする内に、酸素が80台まで低下し、酸素チューブが繋がれる。だんだん看護師さんが慌ただしくなってくる。

毎日ルーティンで計測する体温、酸素、血圧。今は熱も出てるし、酸素も低い、そして血圧まで低下。私は割と血圧が低く、入院中低くなる事は多々合ったのですが、恐らく上がってこない位低かったのだと思います。

 

✔︎ICU

このままでは危険と判断した医師により、ICU病棟に移動する事になりました。初めてのICU、訳が分からないけど、持っていきたい荷物を、看護師さんにお願いして運んでもらうことに。

師長も出てくるし、何故か主治医ではなく、ベテランのお医者さんがICUまで付いてきてくれ励ましてくれました(カンファレンスで話題に出やすいので、担当外のお医者さんも私の状況をよくご存知)。逆に、私ってそんな危険なのかしら...とも思ったり。。。

 

この後は、身体的にも精神的にも今までで一番ツラい日々でした。

 

本日もお越しいただき、お読みいただきありがとうございます♪

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