がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

⑤新居での新ライフ

✔︎これが我が家

退院してタクシーを降りると新居の我が家とご対面!!いやぁー、感動しました!土地探しから、図面をあれこれ悩んで、キッチンもめちゃ悩んで、その間病気をして、すったん揉んだで皆んなの協力で何とか年末に入居出来て、思い出深いし、良い家が完成していて、本当に本当に良かった✨

旦那とここまで頑張った互いに感謝の気持ちを言い合い、ぎゅっと抱きしめ合いました。最後まで諦めず、引っ張ってくれた旦那に感謝感謝です!

 

✔︎しかし慣れない

まず私は「この家の生活」に慣れることから始めないと、いけません。リハビリは頑張ってきましたが、初めての階段生活に無駄に往復したり、足腰はだいぶ鍛えられました。ふぅー。

一方で、もう既に旦那がある程度使いやすい様に収納がされており、子育てのサイクルも3人で回っている気がしました。変に口出しするのが、おこがましい様な思いも。長い入院生活で行動もゆっくりになり、思考も判断も上手く出来てない様に感じるのです。

病院で相談すると、

「元に家にいる戻るだけでも、適応障害の様な症状が出る方もいる。ましてや違うお家なので、当たり前の症状だと思う。お話伺ってても、支離滅裂な点はないですよ」

と言ってもらえて安心しました。

慣れない点があるものの、やはり新居はテンションが上がり、陽だまりでポカポカする日々は気持ちの良いものでした。

 

✔︎また入院

新居入居後3週間ほどでまた入院することに。今回は外来治療の予約が取れなかったので、やむを得ず、抗がん剤期間のみ1週間ほど入院する事にしました。なので、だいぶ気分も気楽♫

「私の台所」的な本や「&Premiam」的雑誌をぼーっと眺める何とも優雅な入院生活でした。

 

本日もお越しいただき、お読みいただきありがとうございます♪

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