がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

③生着後

✔︎リハビリ

無菌室解除になった日、一人でロビーまで行けると思ったが、思った以上にフラフラした。体力の衰えには大分びっくりした。

翌日、病棟を一周しただけで息切れが。旦那に話すと「え?そんなに?」とゆう反応だった。やはり、面会もできないし、実態が分かりにくいのだな、と思う。

day26頃に、階段に挑戦。「10回どう?」と言われたが、各足2回が限界だった。これには両親も驚いてた。出来ない事も、家族が予想してる状況との乖離がある事もショックであった。

日常生活を送れる様にすべく、その後のリハビリは頑張りました。

 

✔︎食欲

前処置が落ち着いた頃には、何かしらは食べれる様に。朝のパンは食べれるから、子供の頃、慣れ親しんだ物は良いのかもと、思う。実家は朝パン派。食べると胃も体も疲れるので、食べては横になる生活を送ってた。これは、退院してもしばらく続きました。

 

✔︎気持ち

私が生着した辺りから、子供が熱を出してしまった。元気そうだが、なかなか下がらず心配な日々が続いた。ある夜、夜中に叫ぶ程の夢を見てしまった。これはマズイと思い、緩和ケアの先生を呼んで、精神面の薬を出してもらった。子供が不安だった事や退院が見えない不安などが溜まっていたのかな、と思う。

 

✔︎暇つぶし

はたらく細胞を見てました!闘病の方はよく見てると思いますが、面白くて勉強になる!何度か見返したりする程、お世話になりました。

 

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