どんな種類があるの?
血液のがん
酸素を運ぶ赤血球、血を止める血小板、病原菌と戦う白血球、血液中にこれらの血球があるのは、何となく知ってると思います。これらの血球を作る細胞を「造血幹細胞」と呼びますが、これが「がん化」し、増殖する病気が白血病です。
「急性」か「慢性」か
急性と慢性がありますが、私はがん細胞が急激に増加する急性白血病であり、診断時、数週間放置すると命に関わると言われました。
「骨髄性」か「リンパ性」か
さらに、造血幹細胞は「骨髄系」と「リンパ系」に分かれ、前者の未熟な血液細胞に異常が起こり、がん化したのが急性骨髄性白血病です。池江璃花子選手は急性リンパ性白血病だそうです。
参考サイト
【熱が下がらない・あざができる】進行の早い「急性骨髄性白血病」とは | NHK健康チャンネル
急性骨盤性白血病について、イラストのついたスライドも多く、分かりやすく解説されてます。入門編として、おすすめです。
「患者様はこちら」のページに白血病について、噛み砕いて説明してあります。
急性骨髄性白血病:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
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