がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

白血病の初期症状。熱が下がらない、アザが多い

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診断当時、二人目の育休Life中でした。

白血病の自覚症状(2021年1月)

・生理初日がボタボタ…

朝起きてウギャー!パジャマ手洗い…

保育園送ったら、ズボンがウギャー!手洗い…
明らかに多いとは思ったのですが、産後、生理が安定してなかったので、こんなものかなーと思ってしまいました。


・アザが大量発生

生理と同時にアザが気になり出しました。膝から下のアザの量が多い。大きい物はシコリを伴ってました。
自転車乗るし、帰りに公園で遊そばせてるし、下の子が活発に動く様になったし、
二人育児してれば、アザもいっぱいできるでしょー!

消えないのは、歳のせい…???位に思ってました。

体調の異変(2021年2月)

・しめ鯖が悪い⁉︎

旦那お手製のしめ鯖を食べた夜、腹痛に襲われました。寝れないほどの痛さで、陣痛(いつのまに三人目⁉︎笑)かと思いました。


旦那が起きた時はマシにな気がして、送り出してしまったのですが、保育園に行くまでがシンドかった…
「お母さん、シンドイ…」はなかなか通じず、幼い子供達にまとわりつかれながら、リビングで倒れてました。。。

これはマズイと思い、母を緊急招集し、近所の内科へ。

診断は『胃腸炎』ウィルス性の胃腸炎じゃないかと。

「しめ鯖にあたったらもう少し違う症状だけど、自家製だし、悪さをしたかもねー」

旦那が塩漬けが甘かったと言ってたなー。

うん!きっとそのせいだ!!!旦那のしめ鯖が悪い!!

 

妙に納得し、胃薬だけもらい、帰宅。が、その後38℃の発熱。

でも寝たら、夜には少し落ち着きました。


・やっぱり気になるアザ

その日から数日37℃くらい。腹痛も無く、治ったのかしらと思ってました。

でも、『アザ』がやっぱり気になり出したのです。その時、ふくらはぎに大きなアザが。

「アザ 病気」でGoogle検索

この時、白血病も視界には入ってましたが、「これは無いな」と勝手に選択肢から除外。。紫斑病や血管炎を疑い、皮膚科を受診することに。

皮膚科で自分の症状を看護師さんに説明すると、結構深刻な顔をされました。


けど、いざ担当医がアザを見ると

「よくある皮下出血ですね」と言われ、


えっ、嘘?それだけ?

せっかく看護師さんが書き起こしたカルテ目通してます⁉︎


熱や腹痛が出た事を再度訴えると、

「消化器内科受診されたらどうですか?」と。


えーーーーーー。アザとの関係は??

土曜で、何としても話をつけたかった私は、自分で血管炎を疑っており、大学病院に紹介状を書いて欲しい事を伝えました。

「1ヶ月前からアザ出てるんですもんねー。」

とここにきて、やっと症状の順番が把握できた医者。

 

今思えば、自分で調べて訴えて、本当に良かったと思います。ここで引いていたら、近所の内科巡りしてる間に症状が悪くなってたかもしれません。


・むしろコロナでありたい

大学病院の予約は翌週になりました。が、また熱が上がったり下がったりする日々が続きました。

私は元々超ー健康、皆勤賞タイプの人間です。旦那がお腹痛いとか、風邪引いたという度に、気合いが足らないんじゃない⁉︎と、割と本気で思ってた人です。ちょっとした体調不良は一晩寝れば治ると、信じてました。

そんな私が熱がなかなか下がらないなんて、おかしい…

コロナ???

深刻な病気が見つかるより、その方が良い気もしてきました。