がんになって、日常を大切に

急性骨髄性白血病のワーキングママ、大切な日常を過ごすために。

⑤外来での抗がん剤治療

✔︎ひたすら待つ。。。

事前の説明を受けていたにも関わらず、勝手がよく分からず。。。とりあえず朝一で採血に行ったのに、受付票をBOXに入れ忘れたらしく、看護師さんの問診に時間がかかってしまった。同行してくれた母が「あそこに入れるんじゃないの?」と言われるまで、ぼさっとしていた私。高齢者の母以上に、おばあちゃんだわぁ〜。。。

主治医の外来も兼ねた問診に、また待つ。。。イヤホンつけながら寝ていたような。

やっとこさ、抗がん剤投与へ。こんなに外来で治療してる人がいるのかぁ。私は皮下注射なので一瞬ですが、点滴の人は一日がかりだなぁ、と思いました。

 

✔︎薬局

抗がん剤投与の後、馴染みの薬剤師さんが声をかけてくれ「薬局どちら使ってる?飲み薬の抗がん剤用意するように言っておくよ!」確かに。新しい薬と言っていたからあるか分からないのか。声掛けていただき、有り難や。

処方箋はアプリで写真送信しているのですが、いかんせん量が多い。。免疫抑制剤もあるので、ランチしながら待っていましたが、なかなか連絡が来ない。。。こうゆう時は、母とゆう話し相手がいると助かる。

すった揉んだで家に戻ってこれたのは、おやつの時間。そして、息切れ。。。私は病院が近いので、こんなもんで済んでますが、遠い方は本当に大変。。。

 

✔︎これを5日連続

血液検査が無いし、先生の問診も簡単になるし、薬局がないので、2日目以降は楽になります。ただ、一人で通ってたので、一つ一つの動作をイチイチ確認しながら行動せねばならず、本当におばあちゃんとゆうより、おじいちゃんとゆうか。(おばあちゃんって、年取っててもチャキチャキしてる印象笑)

後期高齢者になった父の行動が、すごく良く理解できる気がしました。

 

✔︎翌週は引きこもり

抗がん剤投与の翌週あたりは血球が減るので、外出を控える様にしてました。何となく気だるい感じもあり、文字通りゴロゴロして過ごしておりました。また、私は人生初の戸建てで冬を過ごしました。断熱性能マックスで建てたけど、やはりマンションには敵わない。本当にカーペットからほとんど動く事なく、日々過ごしておりました。

 

本日もお越しいただき、お読みいただきありがとうございます♪

にほんブログ村 病気ブログ 白血病へ
にほんブログ村